こんにちは。北本市のTOIRO private hair salon森田です。
「毎日シャンプーしているのに、夕方になると頭皮のニオイが気になる」
「しっかり洗っているはずなのに、なんとなく頭皮がスッキリしない」
そんな経験はありませんか?
実は、毎日シャンプーしていることと、
正しく洗えていることは別なんです。
頭皮のニオイが気になるからといって、必要以上に洗ってしまうと、
かえって頭皮に負担をかけている可能性もあります。
今回は、意外と見落としがちなシャンプー習慣についてお伝えします。
① シャンプー前の予洗い、できていますか?
シャンプーをつける前に、髪をサッと濡らすだけになっていませんか?
実は、私がとても大切にしているのが、この「予洗い」です。
予洗いとは、シャンプー前にお湯で髪と頭皮を十分にすすぐこと。
髪の表面だけでなく、頭皮までしっかりお湯を行き渡らせることで、
汗やほこり、水で落ちやすい汚れを洗い流すことができます。
また、髪全体に水分が行き渡ることで、シャンプーの泡立ちも良くなります。
シャンプーは、つける前の準備も大切なんです。
② ゴシゴシ洗えばキレイになる?
頭皮のニオイが気になると、つい力を入れて洗ってしまいがちです。
しかし、爪を立てたり、強くこすったりする洗い方は、頭皮への刺激になります。
大切なのは、力の強さではなく、泡を頭皮全体に行き渡らせること
シャンプーをしっかり泡立て、指の腹を使って揉むように頭皮を優しく洗いましょう。
頭皮はゴシゴシ洗う場所ではなく、優しく丁寧に洗う場所です。
③ シャンプーのすすぎ、足りていますか?
意外と見落としがちなのが、すすぎです。
特に、- 耳の後ろ- 襟足- 後頭部- 生え際こうした部分は、泡や洗浄成分が残りやすい場所です。
すすぎ残しは、かゆみや刺激などの頭皮トラブルにつながることがあります。
洗うことだけでなく、しっかり流すことも意識してみてください。
④ 熱いお湯で洗っていませんか?
寒い冬は、ついついシャワーの温度を高くしたくなりますよね。
でも、熱すぎるお湯は頭皮に必要な皮脂まで落とし、乾燥を招くことがあります。
38℃前後のぬるめのお湯を目安に、頭皮に負担をかけない温度を意識しましょう。
⑤ 洗った後、自然乾燥していませんか?
シャンプー後、しばらくタオルを巻いたまま過ごしたり、自然乾燥させたりしていませんか?
頭皮が長時間湿った状態になると、蒸れや雑菌の繁殖につながることがあります。
タオルで優しく水分を取り、ドライヤーで頭皮や髪の根元から乾かしでください。
ただし、熱風を近づけすぎないように注意してくださいね。
大切なのは、洗う回数よりも洗い方。
頭皮のニオイが気になると、シャンプーの回数を増やしたり、
洗浄力の強いものを選びたくなるかもしれません
でも、頭皮の状態は一人ひとり違います。皮脂が多い方もいれば、乾燥しやすい方もいます。
だからこそ、まずは毎日のシャンプー習慣を見直してみることが大切です。
もちろん、頭皮のニオイには皮脂や汗、皮膚の状態などさまざまな原因があるため、
洗い方だけですべてが改善するわけではありません。
ニオイが強く続いたり、赤みやかゆみ、フケを伴ったりする場合は、皮膚科で相談しましょう。
毎日のシャンプーは未来の髪のための習慣髪の毛は毎日少しずつ伸びています。
そして、その髪を育てているのは頭皮の中にある毛根です。
TOIROでは、今ある髪をキレイにすることはもちろん、これからの髪のためにも、
日々の頭皮ケアを大切にしています。
特別なことを始める前に、まずは毎日のシャンプーを見直してみませんか?
小さな習慣の積み重ねが、健やかな頭皮環境を守ることにつながります。
次回は「冬の頭皮ケア、何をすればいい?大切なのは自分の頭皮を知ること」についてお伝えします。
TOIRO private hair salon 森田祐子 髪育専門士®

