ピンと立つ白髪のケア方法
ピンと立つ白髪を見つけた時、どのように対処するのか。
抜いてしまったりしてませんか?
一時的に白髪を目立たなくする事だけでなく、後々の事を考えて対処していく事が重要です!
ピンと立つ白髪を抜いてはいけない
ピンと立つ白髪を見つけると、ついつい抜いてしまいたくなってしまいます。
気持ちは凄いわかります!
私も何度抜こうとしたことか…
しかし、ダメな理由をわかっていたからこそ踏みとどまりました。
白髪を抜く事で毛根部分にある毛乳頭へダメージを与えてしまい
同じ毛乳頭から生える他の髪の毛にも悪影響になってしまうからです
白髪が増えるリスクだけでなく、髪の毛が生えてこなくなるリスクもあります。
毛穴からの出血や頭皮の炎症に繋がる恐れもあります。
そのため、ピンと立つ白髪を見つけても無理やり抜く事だけは何とか我慢してください!
白髪を根元でカットするのピンとたつのでNG
ピンと立つ白髪に対処する方法として手軽なのが、白髪を根元でカットする事です。
白髪を抜くよりも、毛根部分を傷つける心配がありません。
ですが、ピンと立つ白髪を根元でカットするのは、あまりオススメは出来ないケア方法です。
カットした直後は確かに目立たなくなります。
ですが、
少し時間が経過すると、また白髪がピンと立って分かりやすい状態になってしまいます。
白髪が1~2本だったり、髪の毛が被さる中とかであれば問題ないと思います。
ただ、丁度分け目の所だったり生え際だと、伸びてきたときに短さで更にピンピンしてしまったり、本数が多いとかなり手間が掛かって面倒です。
ピンと立つ白髪を一時的な白髪隠しツールを使って隠す
ピンと立つ白髪を隠すオススメのケア方法は、白髪隠しツールです。
今は結構マスカラタイプや、ファンデーションタイプなどさまざまでてます!
確かにホームカラーやカラートリートメントを使う。
という選択もありますが、普段サロンでカラーをされている方は次回サロンカラーまでは白髪隠しツールの方がカラーの邪魔をしないのでオススメしてます。
カラーリングをされてない方の場合は白髪隠しツール。もしくはカラートリートメントをオススメしてます。
マスカラタイプなどは一時的な物なので
シャンプーすると取れてしまいますが
カラートリートメントはやり続けると色が定着して白髪が目立たなくなってきます。
ただ、白い部分にしか色がつかなかったり、髪質によっては染まりづらい場合もあります。
ただ、何もしないよりは多少ピンと立ったとしても、黒髪に紛れて目立ちにくくなります。
頭皮環境の悪化は白髪の生えやすさにも影響があります。
なので、ホームカラー以外で白髪の増加を防ぐという意味では
トリートメントタイプの白髪染めはまだいいかと思います。
ただ、サロンですとカラーでも地肌につけない染め方でカラーリングができたり
白髪をぼかすカラーの施術など様々な方法があります。
髪質を収まり良くする酸熱トリートメントなど色んな改善方法ありますので
ご来店の際はぜひご相談下さい!
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